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2017年10月30日

【教員採用】<最新教育時事>平成28年度「児童生徒の児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」が発表されました!

みなさん、こんにちは。東京アカデミー東京校の松尾です。

最近風邪をひいている方が多いですね。。街中ではマスク姿の方が多い印象です。
朝晩の寒暖差が激しくなってきているので、体調に気を付けていきましょう!

さて、本日は10/26に文部科学省から発表されました平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」について概要と併せてご紹介します。

「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」とは?
この調査は文部科学省が全国の国公立私立学校を対象に、いじめや暴力行為といった問題行動や出席停止・不登校といった生徒指導上の問題に関する統計を1年に1回発表しています。
今回の調査から調査タイトルが変わり、新たに「不登校」の文言が追加されています。


平成28年度調査結果の特徴
・暴力行為 59,457件(平成27年度は56,806件)となり、2,651件増加。
・不登校人数(小・中)134,398人(平成27年度は125,991人)となり、8,407人増加。
・不登校人数(高校)48,579人(平成27年度は49,563人)となり、984人減少。

なお、昨年度調査に引き続き報道等で多く目にされている「いじめ」に関する調査結果では、認知件数が323,808件(平成27年度は225,132件)で98,676件増加。

以上の結果となりました。いじめの認知件数については過去最大となっています。
今回の認知件数の増加の背景には、2013年度に施行された「いじめ防止対策推進法」の第2条にある、いじめの「定義」が浸透し、いじめられている児童生徒が被害性を感じていれば認知するよう求めたことも要因と考えられます。
まだまだ今回の結果を見ますと、全国で問題行動や不登校などで苦しんでいる児童・生徒が多いのが印象的です。なお、詳細数値などは下記の文部科学省からの報道発表も併せてご覧ください。

文部科学省・報道発表『平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果(速報値)について』

また、参考ですが、東京都教育委員会からも同日「平成28年度における児童・生徒の問題行動・不登校等の実態について」が報道発表されました。
概要としては、
・暴力行為は2,370件(平成27年度は2,260件)で110件増加。
・いじめの認知件数は18,154件(平成27年度は6,311件)で11,843件増加となっています。
こちらも詳細は下記報道発表をご覧ください。

東京都教育委員会「平成28年度における児童・生徒の問題行動・不登校等の実態について(概要)」

教員を目指す皆さんはこうした問題に目を背けず、対応できる力が求められていることも踏まえ、採用試験に向けて勉強を進めていきましょう。

なお、今回取り上げました文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」については、東京都教員採用試験・教職教養にて過去幾度となく出題されています。特に前年度との比較などが問われますので、注意しておきましょう。またこうした現状を知ることが、面接や論作文対策にも生かせますので、しっかりと今回の調査結果を確認しておきましょう。


posted by 東京アカデミー東京校 at 12:00| 東京 ☔| 教員採用試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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