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2014年06月02日

看護医療NEWS 精神疾患の新病名

おはようございます

東京アカデミー東京校・お茶の水校の福田です

サッカーW杯が近づいてきましたねサッカー。今回は最低でも「ベスト16は固い」と期待しています。1次リーグの予想は、コートジボワール戦・コロンビア戦が引き分け、ギリシャ戦は勝利の勝ち点5ということで。

TVの前でしっかり応援します(仕事に悪影響のない範囲で・・・たらーっ(汗))。


さて、本日は看護師・保健師・助産師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・ケアマネジャー・保育士を目指す方はもちろん、教師志望の方にも知っておいていただきたい時事ネタをご紹介します。

つい先日の5月29日(木)、日本精神神経学会が精神科関連15 学会等と会議を重ねて作成した、「アメリカ精神医学会 精神疾患の分類と診断の手引き(DSM)第5版」(DSM‒5/2013年)に対応する『病名・用語翻訳ガイドライン(初版)』を公表しました。

平たく言えば、心の病の名称・用語の日本語名について、新たに統一指針を作成したということです。

注目されるのは、子どもや若い世代の病気を中心に「障害」から「症」への言い換えが目立つ点です。

「障害」という表現が「症状が回復しない」との誤解・衝撃を与えかねないこと、病名によっては周囲の差別意識や患者・家族の不快感を助長する可能性があることなどに配慮した結果のようです。

「障害」→「症」ではありませんが、その昔「痴呆症」が「認知症」と変更されたのと同じようなことですね。

「聴く」「話す」「読む」「書く」が困難な「学習障害(LD)」「言語障害」は「学習症」「言語症」、強い不安感と動悸などの身体症状が伴う「パニック障害」は「パニック症」、注意力の欠如や落ち着きの無さを主症状とする「注意欠陥多動性障害(ADHD)」は「注意欠如多動症」、身体と意識上の性が一致しない「性同一性障害」は「性別違和」となります。

反対に「アルコール依存」は「アルコール使用障害に変更されます。依存症とは、性格や意志力の問題ではないことを明確化する意図があるのだと思います。

また、対人関係がうまく築けない「アスペルガー症候群」および「自閉症」は「自閉スペクトラム症」「神経性無食欲症(拒食症)」は「神経性やせ症」になりました。

今後は徐々に、これらの新しい病名が医療現場や関係学会などでも使われる見込みとのことです。

ということで、国家試験受験生の方は、覚えておきましょうね。


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posted by 東京アカデミー東京校 at 10:00| 東京 ☀| 国家試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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