shiryoseikyu_over.jpg
資料請求はこちらからどうぞ!

2012年09月10日

【教員採用】中央教育審議会答申

工藤さんより先に映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観賞してきた、東京アカデミー東京校の福田ですわーい(嬉しい顔)。僕の評価を一言で申し上げるなら、「ビミョー」たらーっ(汗)

さて、8月28日、中教審(中央教育審議会)が「教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について(答申)」を文科相に提出しました。

中教審答申は、教員採用試験に出題されたり、出題されないまでも教員志望者の皆さんの将来に関わったりするものですから、必ずチェックしておきましょう目

今回の答申では、これからの教員に求められる資質能力を、以下のようにまとめています(試験に出るかも)。

(@)教職に対する責任感、探究力、教職生活全体を通じて自主的に学び続ける力(使命感や責任感、教育的愛情)

(A)専門職としての高度な知識・技能
・教科や教職に関する高度な専門的知識(グローバル化、情報化、特別支援教育その他の新たな課題に対応できる知識・技能を含む)
・新たな学びを展開できる実践的指導力(基礎的・基本的な知識・技能の習得に加えて思考力・判断力・表現力等を育成するため、知識・技能を活用する学習活動や課題探究型の学習、協働的学びなどをデザインできる指導力)
・教科指導、生徒指導、学級経営等を的確に実践できる力

(B)総合的な人間力(豊かな人間性や社会性、コミュニケーション力、同僚とチームで対応する力、地域や社会の多様な組織等と連携・協働できる力)

そして、「学び続ける教員像」の確立が必要であるとして、教員養成改革の方向性を打ち出しました。

ポイントは、
1)教育委員会と大学との連携強化
2)教員養成における修士課程の履修の必須化
3)3段階(基礎免許・一般免許・専門免許)の免許制度

の3点です。

教員養成=大学、教員採用後の研修=教育委員会という「断絶した役割分担」をやめ、大学と教育委員会が連携して、教職生活全体を通じて教員が専門性を高めるための支援を行うとしています。

また、現在25校の教職大学院について、全都道府県での設置を目指し、教員を「高度専門職業人」として位置づけるため、正規教員=「一般免許」の取得には大学院修士課程の履修(1〜2年)を義務付け、大学で取得できる教員免許は「基礎免許」に限定するようです。

「基礎免許」の場合、担任は持たずに授業補助を職務とする案も検討されたという報道もありました。いずれにせよ、「基礎免許」取得者は、できるだけ早期に「一般免許」を取得することを求められるようです。

さらに、学校経営、生徒指導、進路指導、教科指導、特別支援教育、外国人児童生徒教育、情報教育など特定の分野に関して一定の経験を持ち、必要な研修を経た教員に対する「専門免許」も創設するとしています。

答申の本文は46ページもありますが、一度目を通してみてくださいね。

ちなみに、東京アカデミーの通学講座・通信講座なら、市販の類書よりはるかに充実したオリジナル教材『教育答申資料集』(毎年改訂の年度版・受講生限定・非売品)で、「教員採用試験に出そうな答申」の「試験に出そうなポイント」をバッチリ学習できますよexclamation×2


posted by 東京アカデミー東京校 at 19:24| 教員採用試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。